「これならダイエット続きそう!!」
皆さんにそう思ってもらうために記事を書いてます。
正しい知識を身につけ、ぜひ取り組んでみてください!
さて、もずくを使ったダイエットについて一度は耳にしたことがある人はいると思います。
「もずくはカロリーが低いからたくさん食べれるんだよ!」 ・・・❔
「一食分をもずくだけに置き換えたけど、あまり効果ないんだけど…」 ・・・❔❔
「もずく酢が苦手だから、他の食べ方が分からな~い」 ・・・❔❔❔
様々な声はありますが、本当のもずくの力(ちから)を知って、正しくダイエットに取り入れている人は少ないかもしれません。
ネットではたくさんの対策や解決方法が出回っているので、どれが一番正しい方法なのかわからなかったりしますよね?
「もずくアイランド」では、もずくを使った健康的なダイエット方法について徹底的にお伝えしちゃいます!
今後、もずくダイエットで迷子になることはありません。
是非参考にしてくださいね!
1.もずくダイエットとは
①もずくの特徴
「低カロリー」「食物繊維が豊富」「ミネラルが豊富」「ぬめり成分『フコイダン』」が特徴です。
②もずくがダイエットに向いている理由
・満腹感を得やすい
→「水分を吸収し膨らむ」「消化に時間がかかる為、胃の中に長くとどまる」ので、結果として摂取カロリーが下がります。
・血糖値をコントロール
→血糖値の急上昇を抑え、インスリンの過剰分泌を防ぎます。結果として食欲の増進や脂肪の蓄積を抑えることになります。
・便通を促す効果
→水溶性食物繊維のフコイダンが便を柔らかくしてくれます。また、腸内の善玉菌の餌となり腸内環境を整えることで便秘解消につながります。
・レシピが豊富
→スーパーで見かける「もずく酢」は手軽に食べられるため無理なく続けやすいです。今ではもずくを使ったレシピも豊富に出回っているので、料理好きの方は楽しみながらダイエットができそうですね!
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2.もずくダイエットの効果
もずくに含まれるフコイダンやフコキサンチンなどの成分は、満腹感を高め、脂肪蓄積や老化を防ぐ働きが期待されています。ここでは、体重管理から美肌まで、多角的な効果を解説します。
①体重減少
もずくの低カロリーと食物繊維による満腹感で食事全体の摂取カロリーを抑えることで、体重減少を促します。
また、腸内環境を整え、代謝を改善する効果も期待できますよ!
②便秘解消・腸活効果
もずくに含まれる水溶性食物繊維「フコイダン」が、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えます。
また、便の水分を保持して柔らかくすることで、便通をスムーズに促す効果も!これが腸活につながり、便秘解消に役立ちます!
③むくみ改善・デトックス効果
もずくはカリウムを豊富に含み、体内の余分な塩分と水分を排出するのを助けるため、むくみの改善が期待できます。
また、食物繊維が腸内の老廃物を吸着して体外へ排出するデトックス効果もありますよ!
④美肌・アンチエイジング効果
もずくに含まれるフコイダンやフコキサンチンは抗酸化・抗炎症作用が活躍してくれます。
紫外線ダメージや肌老化を抑え、潤いとハリの維持に役立つとされています。
3.もずくダイエットのやり方
低カロリーで食物繊維が豊富なもずくは、食べるタイミングや量を工夫することでダイエット効果を高められます。ここでは、1日の摂取目安や加工品との違い、続けやすい工夫までポイントをまとめました。
①食べるタイミング
もずくは食前、特に夕食前に食べるのがオススメです!
夜は代謝が落ち活動量が少なくなる時間帯のため、満腹感を得て食べ過ぎを防ぎましょう。
脂肪蓄積の抑制につながります。
朝や昼に取り入れて、血糖値の急上昇を抑える効果も期待できます!
② 1日の摂取量の目安
1日あたり50〜100g(小鉢1〜2杯)が目安になります。
ただし摂りすぎは禁物です!
食物繊維過多によるお腹のハリや、味付けもずくの場合は塩分過多になる可能性があるため注意しましょう。
また、もずくにはヨウ素が含まれ、過剰に摂ると甲状腺機能に影響する恐れがあります。
適量を守って取り入れましょう。
③加工品と生もずくの違い
スーパーでよく見かける味付きもずくは手軽ですが、塩分や糖分が多く含まれる場合があるから気を付けてください。
ダイエット目的なら「生」もずくや「味なし」もずくを選び、自分で酢やポン酢で味付けしたり、サラダやスープでたべるのもオススメです。
加工品には賞味期限が長く常備しやすい利点があります。
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④続けやすくする工夫
毎日続けるにはレシピのバリエーションが鍵です。
酢の物だけでなく、スープ、卵焼き、納豆や豆腐と合わせるなど、食感や味を変えると飽きずに食べられますね。
冷蔵庫に小分けしておく、コンビニのカップもずくを常備しておくと便利です!
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4.もずくダイエット成功のコツ
もずくダイエットを長く続け、しっかり結果を出すには工夫が必要です。ここでは、栄養バランスの取り方や飽きない味付け、食事との組み合わせなど、成功のためのポイントを紹介します。
①栄養バランスを意識する
もずくは低カロリーで満腹感を得やすい食品ですが、たんぱく質や必須脂肪酸などは不足しがちです。
鶏むね肉や魚、大豆製品などを組み合わせて、栄養の偏りを防ぎましょう。
②味付けで飽きを防ぐ
同じ味が続くとどうしても飽きてきちゃいますね。
ポン酢、三杯酢、柑橘果汁、ごまドレッシングなど調味料を変えるほか、スープや炒め物にアレンジすると長続きしますよ。
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③高カロリー食とのバランス調整
揚げ物や高脂質料理を食べる日は、食前にもずくを取り入れて総摂取カロリーを抑えると効果的です。
血糖値上昇を緩やかにし、脂肪蓄積を防ぎます。
④無理のないペースで続ける
短期間での急激な減量を狙わず、1日1回〜2回のもずく習慣を目安にしていきましょう。
小さな成功体験をコツコツと積み重ねることで、自然に体重管理がしやすくなります。
5.もずくダイエットの注意点
もずくは健康やダイエットに有効ですが、摂り方を間違えると体調に影響することもあります。ヨウ素や塩分、食物繊維の過剰摂取に注意し、安全に続けるポイントを解説します。
①ヨウ素の過剰摂取に注意
もずくにはヨウ素が含まれていて、過剰摂取は甲状腺機能に影響する恐れがあります。
毎日大量に食べ続けるのではなく、1日50〜100g程度を目安にしましょう。
②塩分量の確認
味付きもずくは塩分が多いことがあります。
高血圧や減塩が必要な方は、生もずくや味なしタイプを選び、自分で味付けするのがおすすめです。
③食物繊維の摂りすぎ
もずくは水溶性食物繊維が豊富ですが、摂りすぎるとお腹の張りや下痢を引き起こすことがあります。
特に胃腸が弱い方は少量から試しましょう。
④アレルギーや体調変化への配慮
海藻アレルギーや甲状腺疾患を持つ方は、摂取前に医師へ相談することが安心です。
体調に異変を感じたら無理せず中止してください。
6.実践!もずくダイエットのおすすめお手軽レシピ
もずくは低カロリーで満腹感を得やすく、ダイエット中の食事にぴったりです。ここでは、手軽に作れる基本レシピを紹介します。その他のアレンジレシピは、レシピ専用ページにまとめていますので、毎日の食事に取り入れやすくなっています。
※その他のレシピはこちら!
①朝食向け:もずくスムージー
材料(1人分)
- 生もずく:30g
- バナナ:1/2本
- 牛乳または無調整豆乳:150ml
- はちみつ:小さじ1(お好みで)
作り方
- もずく、バナナ、牛乳をミキサーに入れる
- 滑らかになるまで撹拌する
- お好みではちみつを加える
栄養成分(1人分目安)
- エネルギー:120kcal
- たんぱく質:3g
- 脂質:2g
- 炭水化物:25g
- 食物繊維:2g
- ヨウ素:適量
盛り付けのコツ
透明なグラスに注ぎ、バナナスライスやミントを添えると写真映えします。
②昼食向け:もずくと豆腐のサラダ
材料(1人分)
- 生もずく:50g
- 絹ごし豆腐:100g
- ミニトマト:3個
- きゅうり:1/2本
- ドレッシング:ごま油小さじ1+しょうゆ小さじ1
作り方
- 豆腐は一口大に切る
- きゅうりとミニトマトをカットする
- もずくと野菜、豆腐を混ぜ、ドレッシングで和える
栄養成分(1人分目安)
- エネルギー:80kcal
- たんぱく質:5g
- 脂質:3g
- 炭水化物:5g
- 食物繊維:2g
- ヨウ素:適量
盛り付けのコツ
白いお皿に色の濃い野菜を散らすと彩りが映え、写真映えします。
③夜食向け:もずくスープ
材料(1人分)
- 生もずく:50g
- だし汁:200ml
- 絹ごし豆腐:50g
- 青ねぎ:適量
- 塩・しょうゆ:少々
作り方
- だし汁を温め、豆腐を加える
- もずくを加え、軽く温める
- 青ねぎを散らし、塩・しょうゆで味を調える
栄養成分(1人分目安)
- エネルギー:40kcal
- たんぱく質:3g
- 脂質:1g
- 炭水化物:3g
- 食物繊維:1.5g
- ヨウ素:適量
盛り付けのコツ
白系の器で透明感を出し、青ねぎやゆず皮を散らすと彩りと写真映えが良くなります。
7.もずくダイエットの体験談・実例
①【成功】もずくダイエットの効果は?実際に試して分かった結果を公開!
味付けなしのもずくを買い、サラダや鍋などの料理に加えて食べました。最初はもずくの特有の風味に戸惑いましたが、慣れてくると普通の食材のように扱うことができました。 ドレッシング代わりに食べると、いつものサラダよりもヘルシーに感じました。1ヶ月間、朝食と夕食の一食をもずくを使った料理に置き換えることで、食事制限を行いました。その結果、体重が2kg減少し、体脂肪率も3ポイント低下しました。また、便通がスムーズになったという効果もありました。
→(引用元)https://seamoba.jp/column/detail/20240117114123/
②【成功】”もずく酢ファースト”でデブ人生にさよなら!
「もずく酢ファースト」半年で体重は85.3kgから20kg減量!
“好きなものをすぐ食べる、目についたものからすぐ食べる。どれから食べても、お腹に入れば同じ!”と思っていた。食事をすると血糖値がどーんと上がるんだけど、そうすると体は余分な糖質をせっせと脂肪に変えちゃう。最初に海藻みたいな食物繊維が多いものを食べておくと、その後に食べる糖質の吸収がゆっくりになって脂肪に変わりにくい。
→(引用元)https://withonline.jp/with-class/beauty-fashion/beauty-diet/gdgDG
③【失敗】栄養士の大失敗ダイエット!
朝、昼、夜、夜中を問わず、糖質オフ麺を食べまくりました。実際は、糖質オフ麺と言っても1食分で糖質30g以上も含まれていました。それを2個も3個も食べれば、ご飯を食べてるのと変わらず、もちろんまったく痩せていませんでした。「食物繊維と酢が手軽にとれる。」と、もずく酢を食事の前に毎日2個づつ、1日で6個食べていました。結果的には、運動もせず、糖質も全く制限されていないうえ、糖質以外は我慢しなくていいとおかずをモリモリ食べたことで明らかな摂取カロリーオーバー、食塩の過剰摂取と飲酒で痩せるはずがなかったのです。
→(引用元)https://www.dieti.biz/column/2464/
8.ま と め ~もずくでダイエット、応援してます!~
①もずくダイエットは低コスト・簡単・健康的
もずくはスーパーなどで手軽に購入でき、価格も安価なため、経済的な負担が少ないのが魅力です。
特別な調理は不要で、そのまま食べたり、汁物や和え物に加えるだけでOK。
低カロリーでありながら、豊富な食物繊維が満腹感を与え、過食を防いでくれます。
また、フコイダンやミネラルといった栄養素も豊富に含まれており、ダイエットだけでなく、健康的な体づくりをサポートする理想的な食材と言えます。
②続けるコツは飽きない工夫と栄養バランス
もずくダイエットを成功させるには、毎日食べても飽きない工夫が大切です。
もずく酢だけでなく、サラダ、スープ、炒め物など、様々な料理に活用することでレパートリーが広がります。
また、もずくだけに偏らず、タンパク質(肉、魚、豆腐など)、ビタミン(野菜、果物)、炭水化物(玄米、全粒粉パンなど)をバランス良く摂ることが重要です。
栄養が偏ると体調を崩す原因になるため、もずくはあくまで「食事の一品」として取り入れましょう。
③無理なく生活に取り入れることが成功のカギ
もずくダイエットで大切なのは、「無理なく続ける」ことです。
毎日必ず食べる、というルールに縛られすぎず、週に数回から始めるなど、自分のペースで取り入れるのが良いでしょう。
食事の最初に食べる「もずくファースト」を習慣にしたり、おやつを間食にもずくを活用したりと、無理のない範囲で生活に溶け込ませることが大切です。
ストレスを感じると逆効果になるため、楽しんで続けることが成功への最短ルートです。
※参考文献
・(東洋医学舎)沖縄モズク由来フコイダン健康読本 (シリーズ健康の科学 No. 17)
・(スコラ)もずくでみるみるヤセる: 大森友伽里の本気でダイエット
・(成山堂書店)海藻フコイダンの科学
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